2歳児が実際に気に入った本!乗り物編

絵本

乗り物大好きふっくんに与えて、本当に気に入った絵本を紹介していきます!
絵本によっては二歳よりも少し上の年齢向け、と書いてあるものもありますが、私は本人が気に入ったものを与えちゃっています。
他の人の口コミに関しては絵本ナビにあるのでそちらも参考になさってください。

エアポートきゅうこうはっしゃ!

●あらすじ
京急電鉄の新逗子駅~羽田空港間を走る「エアポート急行」を描いた電車絵本。新逗子駅を出発したエアポート急行は、運転士が交替しながら、終点の羽田空港国内線ターミナル駅へ向かいます。
変化に富んだ路線の風景と電車の運行がとても緻密な絵で描かれています。これはすべて十数回におよぶ取材に基づいたもので、運転席の計器類の表示なども事実に即したものです。子どもたちだけでなく、大人の鉄道ファンにもきっと喜ばれる電車絵本です。

かなり細かく正確に描かれているので先頭車両に乗って運転席を見ている気分をリアルに味わえます。
上空から見た横浜駅や、車内から見た風景など…マニアも納得!という感じ。

線路を走る音を読むと「ふっくんも乗るー!すっぱぁーつ!(出発)」とかなりテンションが上がったふっくん。読んでから実際に電車に乗ったり、駅に行ったりして「○○って書いてあったよねー」とか「運転士さんが交代してるね。絵本で見たとおりだね!」と声をかけ、親子で楽しめる時間が増えたように思います。
読んだ後何週間かは、どんな電車でも先頭車両じゃないと怒られるのは大変でしたが…素人ママでも勉強になった一冊です。

また、これの湘南モノレール版の「モノレールのたび」もあります!
神奈川県民は是非!読んで、そして実際乗ってみてください。
あ、ここ本で見た!ってなって楽しいですよー

試し読み・購入は絵本ナビから

わくわく でんしゃ しゅっぱつ

●あらすじ
けんたとお母さんは電車に乗って山のおじさんのうちへ遊びに行きます。
踏切を越え、ターミナル駅でおやつを買って、連結したディーゼル機関車でトンネルを抜けると・・・
わくわくとページをめくる電車の旅の出発です。

走っているスピード感や、遠近感がしっかり描いてある絵本。
そして、前のページの子が違うページに居たり、ただの石がじつは動物の形だったりして宝探し気分も味わえる細かいデザインです。
さすが視覚デザイン研究所が出してるだけあるなぁと感心しました。
見開きのページもあり、電車がたくさん出てくるので、一冊でかなり見ごたえがありました。

試し読み・購入は絵本ナビから



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