子供は欲しいけど、出産ってかなりお金がかかるんじゃ…
そんな漠然とした不安がありました。
でも少しずつ知っていくと、もらえるお金もあり、
そんなにビビるほどではないことが見えてきます。
育児にもお金はかかりますので、少しでも負担を減らして産みたいですね。
出産をする前にかかるお金、妊婦検診費用
妊婦検診は初期の段階から落ち着いたら月に1度ほどに減り、
その後臨月に近づくにつれで2週間に1度、1週間に1度というスパンで
かなーり通います。
そこで自治体によって無料券や、補助券という割引券が役に立ちます。
検査やエコーなど検診は金額もそれなりにかかりますが、
基本母子手帳をもらう時に券を一緒にもらえるので安心ですね^^
とっても助かるお祝い金!出産育児一時金(直接支払制度)
簡単に言うと一人子供を産むともらえるというお金ですね。
今の時代は42万ももらえます!(昔は35万…多くなった!ありがたい!)
でも出産はそれ以上にお金がかかります。
なんてったって、お産は病気じゃないから…自費だから!
ベット代などを入れて、全体で60万かかる、なんてところもあります。
産院にもよりますので、大体どのくらいかかるか
受付のお姉さんに聞いておくといいかもしれません。心の準備がw
そしてややこしかったのが、請求先。
各々が入ってる健康保険のところ、社会保険(社保)であれば組合や協会、
国民健康保険(国保)であれば役所へ請求してもらいます。
しかし仕事をやめて、このタイミングで社保から国保になる方は、
辞めてから半年の間に出産する場合、前の社保に請求するという規定があるところがあります。
※ちよみはこれに引っ掛かり社保に申請しましたが、
全社保がそうとは限らないのであいまいな言い方にしております。
細かくは社保に確認することになりますが、
社保から社保の変更(旦那の扶養に入るなど)でなければご注意をー
帝王切開は関係ある!高額療養費(限度額認定証)
お産は自費ですが、帝王切開の場合は手術に入るので
自費ではなく、3割負担の計算になるところがあります。
その部分を健康保険組合などに対し請求すると、払い過ぎた金額が戻ってくる制度があります。
それが高額療養費です。
収入によって異なりますが、月の医療費の上限を大体9万円に抑えることができます。
また、戻ってくるではなく、 そもそも高く払い過ぎないように
あらかじめ押さえておく限度額認定証というものがあります。
最終的な金額は一緒ですが、一旦負担することを考えたら
この認定証を準備しておくといいですね。
ワーキングママがもらえる出産手当金
臨月近くまで働いたり、勤務継続期間が1年以上あれば
正社員でなくとももらうことができるものです。
これがあるからギリギリまで働きたかったけど…
派遣なんで、私が抜けた後の人の研修やらのタイミングで、早めにクビになってしまいました…。
よくよく調べたら働いてる人の権利だから、派遣でもここまで働きたい!と訴える事も出来たようです。
… まぁそんな余裕もなかったんですが!!
みなさん、お金の権利はきちんと主張したほうがいいですよ。
予定外にはやく退職したがばっかりに、ちよみ今は金銭的に不安ですよ…早く働きに出たい!!切実w
その他の手当て
その他に
産休をとり、産後仕事に復帰する方がもらえる【育児休業給付金】などがあります。
お金の制度って難しいですが、自分が動かないとくれないものもあるので
損をしないようにちょびっとずつでも勉強しましょう。
…とは言っても、少子化を止めたいなら
もっと分かりやすくPRしてよ!とも思いますけどねーー;
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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