つわりには種類がある?私の体験談

妊娠・出産

よくドラマで見るおえーってトイレに駆け込む奴が、私にも来ちゃうのね…

と思っていましたが、それにならない人もいるって知ってました??

 

私はおえーも来ないし、つわりもないし、もしかして流産してるのでは??と不安でした。

でもいくつか種類があり、そのうちの一つに症状が一致してほっとしたものです。

今回は種類と、私の体験をお伝えします。

スポンサーリンク

つわりの種類①吐きづわり

TVなどのおかげでメジャーな吐きづわり

食べ物を食べたかそうでないかに関わらず、吐き気をもよおします。

頻度や症状はそれぞれで、気持ち悪い気はするが結局吐かない人

水を接種することもままならないなど、個人差があります。

 

妊娠前後で大きく変化するホルモン分泌量が

脳を刺激したり、胃腸の機能を弱めたりすると言われていますが

なぜ起こるかは科学的に解明されていないようです。

 

栄養が偏っていようが、ジャンクだろうが

このつわりの人は食べられる物をなるべく食べてください

吐いてしまうのが怖いという思いもあるかもしれませんが、

お腹に何もなくても吐いてしまうので、食べた方がいいです!!

 

妊娠すると味覚が変わり、今まで苦手だったモノが食べれるようになることもあるので

食べられる物を探し、無理をしないようにしましょう。

水も飲めないほど栄養が取れない場合は医師に相談しましょうね。

つわりの種類②食べづわり

吐きづわりとは対照的に、胃の中が空になると気持ち悪くなる食べづわり

しかし食べ過ぎても吐き気をもよおしてしまうため、このつわりも簡単ではありません。

 

ホルモン分泌量が変化することも原因の一つですが、

胎盤の形成などでエネルギーを使った際に低血糖状態になるためとも言われています。

そのため、こまめに少しずつ何かを口にするという対策がおすすめです。

急に血糖値を上げるような甘いものは避けましょう。

 

と言ってもお勤めされてる方は

飴やガムでも口に入れることが難しいかもしれません。

職場の雰囲気にもよりますが、周りの方に協力を仰ぎましょう。

つわりの種類③眠りづわり

ここからは知っている人がかなり減ると思いますが…この眠りづわり は

その名の通り、夜しっかり睡眠をとっていてもひたすら眠くなる、というもの。

尋常じゃない睡魔に襲われると共に、体がだるくなったり、注意力・記憶力が低くなる方がいます。

 

これも通常時にはでていなかった種類のホルモンが眠気を促すと言われています。

またベビーに栄養を与えるため、余計な栄養を使わないように眠りにつかされる、という説もあります。

 

どちらにせよ、周りから見ればふざけてるように思われ

お勤めしてる方など特に理解されず、大変な思いをされる方が多いのが事実です。

少しストレッチをしたり、家ではしっかり休息をとることも良いですが

周りの方にきちんと伝え、自分自身でも今は仕方ない!と割り切って

ストレスを溜めこまないようにしてください。

つわりの種類④においつわり

においつわりは苦手なにおいが増えたり、

実際にそのにおいを嗅ぐと吐いてしまうという症状がでます。

ホルモンの変化や、外からへの刺激を敏感にとらえてしまうことが原因と言われています。

つまり、ベビーを守るための拒否反応ですね。

 

色んな臭いがするスーパーや、電車の中など外出することが困難になるので、

違う種類の辛さがあります。

また、野菜の臭いの冷蔵庫や、食べ物や生ごみの臭いがするキッチンなどがつらいという方もいます。

 

家の中のものは消臭・脱臭するアイテムをうまく活用しましょう。

またリフレッシュ効果のあるアロマを嗅いだり マスクをしたり、

家の中は掃除をして清潔に保つことを心がけましょう。

つわりの症状が出る臭いを把握し、なるべくそれに近寄らないなど対策をとりましょう。

つわりの種類⑤よだれつわり

ホルモンの変化で胃腸の機能が変化したり、

体内の水分をうまくコントロールすることができず

よだれが大量に分泌されてしまう、よだれつわりなるものがあります。

 

ねばねばしたよだれに変化するので、話すときに泡状のよだれになってしまうことも。

少し多くなった程度だったり、家に居て吐き出せればいいんですが

仕事中など飲みこまざるをえないときに、飲みこみ過ぎて気持ち悪くなります。

 

飴やガムを噛んで、ただのよだれではない状態で飲みこんだり

暖かい飲み物を飲んで胃腸の動きを良くし、症状を改善するよう努めましょう。

また、よだれを吐きだす分は、水分をしっかりとらないと下手をすれば脱水症状になります。

水分補給には十分気をつけて!!

 

私はこのよだれつわりでした。

職場では水分補給のふりをして、蓋を閉められる缶によだれをぺっぺしておりました。

また時間を見てトイレに行き、口の中の水分を奪うようなクッキーなどを食べてしのぎました。

仕事に没頭しているとつわりを忘れることができ、

ほんの1,2ヶ月でつわりは収まりまったので、軽いほうだったと思いますが

珍しいからこそ分かってくれる人が少なく、少し手間取りました…。

まとめ

基本的には5~6週頃に始まり12~16週の安定期頃に終わると言われています。

よだれつわりは少し長く25週とも言われますが人それぞれ。

また一つではなく2つ症状が出たり、

一つが緩和したら、違うつわり症状が出ることも。

 

ただつわりがあると言うことは

お腹にベビーがいて、成長しようと頑張っているということ!

思い通りに行かないことが増えてストレスを溜めがちですが、

どんなに辛いつわりでも出産すれば必ず治ります

ベビーと一緒に、うまくつわり時期を乗り切りましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました