文字に興味を持ったら見せたい絵本【1,2歳編】

絵本

ふっくんは言葉がでるのが早かったようで
(14か月には「やーつ(おやつ)」や「あっち!」とか喋っていたので)
親バカな私は将来に期待し、絵本を文字系も見せていました。

文字を身につけるのに役に立った気がする本様たち。

ミッフィーのあいうえお

●あらすじ
ミッフィーと楽しく学ぶはじめての知育絵本。
世界中で親しまれているディック・ブルーナのイラストで、文字と単語を学んでいきます。
どのページを開いても大好きなミッフィーに会える絵本。

ミッフィーが可愛い、と言うだけで見せてあげたくなるのに
小さい子が良く知っているものが、かなりカラフルな絵で載っているので
言葉を覚える導入に大変よかったです。

さらに破れにくい厚手のページの絵本(ボードブックと言うらしいです)なので、安心して見せていられます。

すてきなひらがな

●内容紹介
「そう来るか!」連発のあいうえお絵本。
五味太郎初のユニークな手法で“ひらがな”を描きます。
50音+濁音・半濁音+小さい「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」まですべてをカバー。かんたんな英単語も学べます。
自由な発想と卓越したデザインワークで子どもも大人も楽しめる1冊。

これはかなり効果を感じて、オススメな本!

一番の理由は見開き左ページの文字がとても大きいから!
赤ちゃんは視力が1.0になるのは満3歳過ぎだと言われているし、
文字として認識しづらいから大きい文字のほうが伝わるわけです。

さらに、右ページの大きい工夫された文字も、親側は教えやすいし赤ちゃんも理解しやすそう。
例えば『み』が緑で書いてあったり、『の』が海苔巻きで表現されているので
「緑色の『み』だね。ふっくんのズボンと同じ色だね。」なんて話しを広げやすかったです。

書き順も書いてあるので、道路に見立て絵本の上にミニカーを走らせながら楽しく読んでいたら、
2歳になる前に平仮名が分かるようになりました。
分かると散歩中見つけたひらがな(車のナンバープレートなど)を指さして
「お父たんの、とぉー」と話してくれて言葉が染みついていくことが実感できました。

そして!
これのカタカナver『ステキナカタカナ』や漢字ver『素敵な漢字』もあります!
カタカナは基本は一緒ですが、大きい工夫された文字ではなく国旗を絡めて紹介しています。
漢字はさすがにまだ読んでませんが、おいおいお世話になりたいです。

ABCのでんしゃじてん

●内容紹介
せんろをなぞっておぼえるシリーズ第3弾はABCで登場。
子どもにとっては【あいうえお】も【ABC】も一緒
英語と聞いてハードルの高さを感じるかもしれません。
実は『好きこそものの上手なれ』は脳の反応を的確にとらえた言葉で、好きなものは脳の扁桃核を活性し、記憶に深くかかわる海馬も活性化します。
子どもが本の中の好きなシーンに出会った時、それが英語であっても脳には楽しい記憶として残されます。
この本の英語はときに難しい表現もありますが、それは年齢の垣根を取り払って、あえてハードルを下げず、好きなものの世界で成立しているからです。

第1弾はあいうえお、第2弾はかずとすうじがあります。
平仮名などもいいんですが、コンパクトサイズなので『すてきなひらがな』には負けます。
おでかけにはこちらがいいんですけどね!

中身は細かい絵がDVDとかで見る電車とそっくりなので「成田エクスプレスのNEXのNだね!」と言うと、ふっくんが興奮しすぎて大変でしたw


見開き右ページには、電車以外にもその単語で始まる動物や乗り物などの絵が詰まっていて、
私の発音が上手ければ(泣)、とても心に残りやすい本だったなぁ。
小さいけど日本地図も載ってるので、地図・路線図好きのふっくんにはストライクの絵本でした。

<番外編>記号のポケット図鑑

●内容紹介
標識や商品パッケージのマークなど様々な記号の役割がわかる、携帯版の記号図鑑。図柄別分類により、名前がわからなくても調べられます。
(1)人間や動物の絵柄が使われている各種の記号や、食品についている品質保証マークなど食べ物に関する記号など、さまざまな記号がわかります。
(2)街かどや病院などでみかけるさまざまな記号がわかります。交通標識など、おなじみの記号はもちろん、2005年に改訂されたJIS記号など、最新の情報も満載です。

「進入禁止」「横断歩道」など、子供にも知っておいてほしい記号ってありますよね。
文字ももちろん大事ですが、言葉がなくても伝わるように作られているものなので、重要なものだけでも教えてあげたいものです。

真剣な意味ですぐに伝わらなくても、楽しみながら親も勉強できます。
散歩の時の標識や、玩具に書いてある記号などに興味を持たれたら、教えるチャンスですよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました