子持ち主婦だろうが何だろうが、転ぶときは転ぶんですよ。
今回は久しぶりに大コケ事件を起こしたのに、対処を正しくしなかったからひどくなって…
ついに転んだごときで病院で診てもらった話。
自転車でなんで転んだの?
大コケ事件の詳細なんで、そんなんはいいや、って人は目次で次に飛んでくださいね。
事件当日、レンタルした電動自転車の後ろにふっくんを乗せて
3km離れたログハウスに向かうことに。
途中、バスも走る狭い車道を走ることになるが、車が怖くなり
歩道に乗ろうとハンドルを切ったところ…
段差が想定以上にあり、なかなかの速度のまま左横に倒れる形にクラッシュ
!!??!
ふっくん!!?
振り向くと一瞬何が起こったか分からず固まっているふっくん。
2秒後ギャン泣き。

あぁ怖かったよね…
自分の手が少し赤いことに気づいてはいましたが、まずはふっくんの確認。
幸い左手小指を自分の爪?で切ったような傷くらいで軽傷のご様子。
でも、このまま自転車を怖がったり、今日が悲しい一日になってしまうといけないので
お互いの手を水筒の水で洗い、患部に絆創膏を貼ってから自転車に乗ってもらうことに。

絆創膏を貼ったからもう大丈夫だよ。
お母さんももう痛くないよ
膝が痛い気はしたけど、手は絆創膏2枚ずつで隠れるレベルだ!よし!

自転車は押すから、後ろに乗っててね。ほら、怖くないでしょ?

…うん。…すっぱつ
アップダウンもあるので1時間近く、ただひたすら重い電動自転車と14kgの息子を押して歩き、やっと目的地に到着。
ログハウスで手を洗ってから、お昼のおにぎりを外のベンチで食す時に
そういえばーと膝に目をやると…
ズボンに穴が開いて、赤い血が見えている。

おっと
他に遊んでいる小学生とかにはちょっと強烈だな
痛いとかじゃなくて、純粋に悲しい思いをさせないように、と思い
持っていた予備の布ナプキンをズボンの中に入れようとしたら。
あ
ここで膝がなかなかのワイルドなケガであることに気づく。
事件から2時間近く経過。
破れたズボンの繊維とか、傷口に張り付いてるではありませんか!!!

んーでも
蛇口で洗うには他の子の目があるし
家帰ってからでいいかな
ふっくんがせっかく目を輝かせて遊んでるんだから。
帰り道「ログハウス楽しかった!また来る!」と息巻いているふっくん

また来るときは自転車運転してくるよ?お母さんこいでもいい?

うん…
若干不安げでしたが、押して帰るのはもう無理だったので、強制運転。
家に着くとふっくんは後部座席で寝ていました。
なぁんだw
急いでふっくんだけお風呂→ご飯→少し遊ばせて寝かしつけ
自由タイムがやってきたのが19:30
やっと傷口をゆーっくり見れる!

…あ
…布ナプキンと、ズボンが黒いおかげで無事を演じられたけど…
見たら痛くなってきた!
傷口の対処
シャワーをかなり弱い水流にして洗い流そうと試みるも、
ほぼほぼ黒い繊維が膝に残る結果に…。
次に、熱湯で消毒したピンセットで大きい繊維と格闘。
なんとか取ることに成功したけど
ガーゼが傷口に張り付くので、ラップを貼って、テープと包帯で固定。
なんとか布団に入ることが出来たけど、翌朝…
ラップの隙間から黄色い液が染み出ている!
そしてなにより、ズキズキ痛い!!!
これは傷口からバイ菌が入った、的な??;

それは、やばいな。
病院…行くしか…ないの、か…。
擦り傷の洗浄のために病院にかかる
たかが転んだくらいで病院だなんて、大人失格なんじゃないか?
と思ったけど、ちょうど母が来てくれる日だったのでふっくんを任せて整形外科で傷口を洗浄して診てもらうことに。
病院では、ジェル状の麻酔を塗られてから、ぐりぐりお掃除。

何カ所か深いところがあるねー。
自分で掃除はこれ無理だよ。
すっごい転び方したんだねー

えぇ、覚えてないですが、膝から行ったことに間違いはなさそうですね…
ってか、ぐりぐり痛い!!
掃除が終了して傷口が赤とピンクになったところで、医療版キズパワーパッド(ハイドロコロイド素材のパッド)を貼られる。

え、キズパワーパッド?
…傷口をキレイにしてもらったし、あと貼り替えるだけで治っていくなら、病院…来なくてもいっかなー??
通院の感想
案の定、通院2回目
②傷口付近をヒビテンで消毒(傷口はキレイだから触らないで!と言われた)
③新しいパッドを貼る
の3工程で終了…
この日、再診料と処置料で850円ほどかかる。
前回は初診料と処置料で1200円ほどだった…。
でも、ドラッグストアで大きいキズパワーパッドは3枚で税抜き860円くらい…。
ちゃんと消毒&洗浄してもらってからズキズキしなくなったし
これは
もう自宅で自分でやろう。
次回予告
自分でやるにしても、ハイドロコロイド素材のものが色々出ている中、どれを貼るのか。
奮闘しながら、ちよみは自分の力(?)で治癒させることが出来るのか!
乞うご期待!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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