赤ちゃんのかかりつけ医を決めるまで

アレルギー

子供のかかりつけの病院を決めるって、結構責任重大なことじゃありませんか??
弱々しい赤ちゃんだと尚のこと…。

私も迷走しました!小麦アレルギーなの?違うの?何なの??って。
病院も、診療結果も迷走しまくりました。

今は落ち着いてますが…結局何が決め手だったんでしょう。

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そもそもかかりつけ医とは

「かかりつけ」とは地域で気軽に体のことを相談できるお医者さんのこと。
基本はその先生に自分の体を診てもらい、何か大きな病気など問題があった場合には総合病院などの大きな病院へ紹介してもらうことになります。
このように病院の中でも役割分担すると、国の医療政策で決まっています。

判断基準は何なの??

じゃあ、かかりつけ医をどこの病院の先生にするのか、どうやって決めますか??

家から近い、実家から近い、ネットで評判がいい、薬をいっぱい出してくれる、やたら検査してくれる、てきぱき素早く診てくれる、待合室に絵本やおもちゃがある…

指針は人それぞれかもしれませんが、私は断然先生(人)が信頼できるかどうか次第だと思っています。

ネットでいくら調べても行ってみたら違うってことは多々ですから。
しっかり話して信頼できないと何度も通うなんてできませんよね。

そして、それにはカンも大事です!!
…大まじめですよ?

「(この薬を飲んでから)子供がなんだか調子が悪そうだぞ」とか
「(この話ぶり)なんだか信用できなそうだぞ」とか
少しでも感じたら、それはどこかおかしいんです。
親のカンって当たるって言いますから。

会って話しても、なんとなく不安があったら信頼なんてできないわけで…

後は話をしっかり聞いてくれるかどうか…でしょうか。
こちらの疑問にも答えたりしてると診察時間が長引いてしまったりするので、嫌がる先生もいますが
その受け答えがしっかりできないと、私は子供のこと安心して任せられないと言うか…決めつけられてる気がしませんか??
まぁ診察が長引くことを気にしない、ということは、待ち時間が長い傾向ではあるんですが。
仕方ない!

信頼できた先生方のありがたい話

別ページにもまとめますが、ふっくんのかかりつけ医を決めるまで病院をいくつも回りました。
その際、ここの先生に決めようと思った切欠とも言える言葉を残しておきます。
人生変えた!とまでは言いませんが、この後の考え方を変えてくれました。

S皮膚科

『ステロイド薬は、効果が良くても副作用が酷ければ意味がない。
副作用が低いものの中で、その時にあった効能を選ぶべきだ。』

ステロイド薬はとてもよく効くけど、副作用もあるので使用には注意が必要な薬です。
何種類もあり、皮膚疾患がそうでもないときは弱めのステロイド、ひどくなった時は一つ強い段階のステロイド、という処方をされてきました。
しかし、例えば効果が弱めのステロイドでも副作用でひどい症状がでるならば、使用する必要性は低い、との説明をしていただいたのです。
確かに、それは塗りたくない……。

当たり前に効果が弱いなら副作用が出る確率も低いと思っていたのに、一筋縄ではいかないのね…
薬のことまでしっかり分かって処方してくれているんだ!と安心することができました。

神奈川県立こども医療センター

『少しでも分からなかったことあったら、何度でも聞き直して。』

普通のことかもしれませんが、先生からそう言ってくれるって結構嬉しい。
やっぱり威圧的な態度とる先生にも出会いましたから…。
患者をビビらせて、自分の言うこと聞いときゃいいんだ!なんて医者、気分が良いわけないですよね。

結局、かかりつけ医の決め方は?

なので、私がオススメする方法があるとすれば

①ネットなどで自分が通える範囲で探してから行く
②診てもらったからには先生をまずは信じてみる
③投薬有りの場合しっかり調べてから。あまりにも不安なら通院もすぐやめる
④信じて続けても皮膚などなら1か月、小児科などなら2週間しても良くならなければやめる

でしょうか。

あくまでも、ちよみがここ2年で痛感したことを根拠としただけなので
お子さんの体調の責任は負いかねます。

あくまでも親御さんの自己判断でお願いします。

 

 

ほんと医者に言われたからって、ネットで調べたからって

薬を与えることや食べ物の選択など、子供にする全てのことは親の責任なんですよね。

私はそのことに気づいた時、ほんとにぞっとしたものです。

まとめ

現在私はS皮膚科(皮膚科)、Oこどもクリニック(小児科)、神奈川県立こども医療センター(アレルギー科)をかかりつけ医として心に決めています。
他に耳鼻科や眼科などその都度増えるでしょうし、まだ見つけかねてるんですが
専門の病院それぞれの先生の意見を聞きながら、ふっくんを育てようとしています。

皆さんも、話をしっかり聞いてくれる、信頼できる先生を見つけてください。
先生がどれだけ威圧的でも、負けないで!私は負けて今でも後悔しています。
子どもを守る最後の砦は、親です。
だからこそ、自分の悔いのない方法を選んでくださいっ!!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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